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当社ではUD(ユニバーサルデザイン)を採用し、「誰にでも見やすく使いやすいデザイン」を心がけています。 |
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ユニバーサルデザインとは |
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年齢や国籍・個人等の身体能力に関わらず「誰にでも使いやすいデザイン」を目指すというUDの考え方は、自身も身体に障がいを持っていたアメリカの故ロナルド・メイス氏によって生み出されました。
UDの考え方を示した7原則には、環境や製品、サービスなどにおいてUDを取り入れる上でのポイントが盛り込まれており、今日では、視覚メディア業界をはじめ、建築、インテリア、工業製品の産業のみならず、売り場づくり、街づくりなど、社会システム全体でUDの考え方を採り入れる流れが主流となってきています。 |
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ユニバーサルデザインの7原則 |
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原則1 誰もが公平に使える
原則2 さまざまな使い方ができる
原則3 使い方が簡単で、明解に理解できる
原則4 複数の感覚器官を通して情報が理解できる
原則5 誤った使い方をしても事故を起こさず、原状復帰できる
原則6 なるべく少ない身体的負担で使用できる
原則7 使いやすい大きさや広さが確保されている |
見え方もさまざま |
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●年齢と共に視力は変化していきます。 |
年齢と共に視覚能力が変化していきます。5人に1人が65歳以上の高齢化社会では、配慮された視覚情報伝達が求められています。視覚能力の低下により文字情報が読みづらくなり、年齢と共に水晶体の白濁等により明度差の少ない配色が判別しにくくなります。 |
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●見え方は人それぞれです。 |
世界保健機関(WHO)では、矯正眼鏡を用い視力を測り、視力0.05以上0.3未満をロービジョンと定義しています。十分な視力が出ない、視野が狭くなるなど、視覚に頼った行動に制限を生じたり、その日の環境や体調によって見え方が左右されるため、あらゆる人の見えにくさを想定しておくことが大切です。見え方は人それぞれです。まぶしさが苦手であったり、小さい文字が見づらかったりします。 |
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色覚障がい |
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従来「色盲」「色弱」と呼ばれてきた色覚障がいの方が、日本国内に約320万人存在すると言われています。特に男性では5%(20人に1人)の確率で存在するとされています。これらは、一般的に「色自体の見え方が異なる」と共に「特定の色同士が判別しにくい」という特性があります。 |
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多くの人が「見やすい」「読みやすい」と感じられる目にやさしい文字。それがUDフォントです。下記の一般的なフォントとの比較で一目瞭然ですが、お客様へ伝えたいことをスムーズに読んでもらうことができるので、今いろんな業界で注目され、どんどん普及が進んでいます。 |
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